歌舞伎座・夜の部

「籠釣瓶花街酔醒」を幕見してきました。

芝のぶさんは芸者お琴役。
花魁道中はあでやかな紫の着物、お座敷では藍色の地に白の梅模様で粋に、
大詰は縞の着物と、いろいろな衣裳で登場されました。
お座敷でお客の話に頷く横顔に風情があって見とれてしまいました。

福助さんの八ツ橋が儚げで綺麗でした。
東蔵さん演じる九重もいいお役ですね〜
三幕で次郎左衛門を慰めるところがとても良かったです。
いつの日か、芝のぶさんで拝見したいお役だな、と思いました。
三幕は、次郎左衛門が治六に駕籠を用意してやるくだりでも、
次郎左衛門の人のよさにじーんとしてしまいました。

お座敷の場面の大道具に描かれていた杜若の絵が印象的でした。
光琳の好んだ図案「八橋杜若」がモチーフなのでしょうね。

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